2012年5月11日金曜日

愛は脳を活性化する

※mixi拙日記2008.02.23コピペ。(遠い記憶を求めての一環)2012.05.11/11:55

世の中を見ると悲しい面も輝かしい面もある、どうしようもない人間もいれば、すばらしい人間もいる。どうせなら、後者を見て生きたい。自分が前者の人間だから。

目標ではなく夢を持つべきだ、死ぬまでに絶対達成できない夢を持つのだ。そうすれば目先のことなんか小さなことに見えてくる。あくまで非現実的に生きる、これは決して他人にはお薦めできない、私だから持てる私だけの夢。

みすぼらしくても、よれよれでも、恥ずかしがることはない、前を向いて、堂々としていればいい。

・人が輝いて生きることのできる社会
http://www.gpc-gifu.or.jp/chousa/infomag/gifu/100/5-matsumoto.html

1) 非線形非平衡系システムの自己形成のための生理的欲求と関係欲求の充足。
2) 自己増殖系であろうとすることから、進化が進み性分離が起こった後の動物では性欲求の充足。

生物は、これらの3つの基本欲求の充足に向けて行動規範を作り、行動する存在であると言えよう。

例えば、風景をよく覚えようとするなら、その景色を百回眺めるより一回スケッチする方がよく覚えられるのは、脳の学習戦略が出力依存であるためである。ボケの防止には、まず日常の生活の中で積極的に行動し、会話し、考え、感情を豊かに表現することである。

人本来の目的が高きに向かって成長することであるから、成長にあるプロセス自体が重要なのであって、そのプロセスの中に喜びが感じられるよう、本来的に創造されているのである。

人の幸福はその人の居る位置 (その人の出来高) ではなく、 高きに向かって進もうと努力するその傾きの度合である。

人が輝いて生きることのできる環境としての社会システムが、まず中心に据えるべきことは、人の評価を出来高評価からプロセス評価にすることであろう。

夢は容易に達せられない人生の目標であり、この実現に向けて取り組んでいる時、人は本来幸せ感があるように創造されている。

この脳の目的 (脳のこころ) にまったく適合せず、むしろ社会慣習に迎合して脳の情報処理の仕組みを獲得するのでは、 人は輝かない。
人は独自の夢を自分で設定し、その実現をめざして挑戦し生きることで輝く。

「あなたが何ができる、何を成したかではなく、あなたがあなたであるだけで素晴らしい」 と他人から受容され、あるいは自分で自分を受容することができれば、脳活性が上がり快な感情も得て、苦しく困難な状況に立ち向かうことができる。「愛は脳 を活性化する」 という由縁である。

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